元気な精子の数がたいせつです。

元気な精子の数がたいせつです

 

卵子はとても厚い膜に包まれています。

この膜を破るには、たくさんの元気な精子の力が必要です。

 精子は膣の中を通り卵管へ向かいますが、膣の中は酸性、精子はアルカリ性と反対の性質なので、半分以上の精子はここで死んでしまいます。その後も、異物や菌を取り除く働きをする白血球からの攻撃を受けさらに数がへっていきます。卵管を通ってたどりついた後も精子が元気でないと膜を破ることができません。

 元気のある精子を作るには、ストレスや食生活がかかわってきますが、射精回数の数も大事なのです。日頃のセックスの回数をできるだけ増やして元気な精子を作りだしていきましょう。

たいせつなタイミング

 排卵は月に1回です。

卵子は約72時間生きていますが、受精可能な時間はもっと短いです。

精子の寿命を考えると、卵子と精子が出会う確率は、だいたい排卵予測日の前後5日間くらいでしょう。

 

精子が卵子と出会うためには卵子のまわりを覆う透明な膜を破らなければなりません。

膜を破るには、たくさんの元気な精子の数が必要です。

たくさんの精子を送るこむためには、排卵前後のセックスの回数が重要です。

卵子のもとに集まる精子が多いほど受精の確立は高くなります。

 

タイミングを合わせるには排卵日の予測が必要です。

基礎体温を付けておくと、低温期から高温期に変わる直前に体温が大きく下がるタイミングで排卵がおこるので排卵日の予測がつきやすくなります。

 

排卵検査薬も、市販品で売っているので活用するといいでしょう。

 

人工授精では、排卵日の確定が可能ですが、精子を取るタイミングを指定されるのでどうしても精子の数が減ってしまいます。

 

排卵日には、多少のずれもあるので、前後5日間のタイミングを狙ってみると良いでしょう。